こんにちは!トラ猫塾長です!
子育てをしていると、勉強をしてほしいとか、勉強が得意になってほしいと思うことってよくありますよね。
5歳と3歳の子どもを持ち、高校・中学校で指導経験のあるトラ猫塾長なりに、どうすれば子どもが「勉強が得意」になるのか考え、その方法を紹介していこうと思います。
勉強が得意な状態を作ることができれば、授業中の過ごし方にも良い影響が出てきやすく、学習に対して自走しやすくなります。
子どもたちが勉強が得意になるためには、学級や学年の中で【相対的に勉強ができる状態】を目指します。
では、どのように学級の中で【相対的に勉強ができる状態】になるのか解説していきます。
- 【相対的に勉強ができる状態】とはどんな状態?
- どうすれば【相対的に勉強ができる状態】になれるの?
- おすすめの教材を教えて!
【相対的に勉強ができる状態】とは
相対的に勉強ができる状態とは、非常にシンプルで、
学級や学年の友達から「〇〇くん、教えて!」となる状態です。
このような状態になれば、友達から「教えて!」とお願いされることも多くなり、友達に教えることでアウトプットの機会が増えます。
さらに、授業でも「わかる!」場面が多いので、わからない場面に直面したときに「理解したい!」とか「できるようになりたい!」と思うことが増えていきます。
やはり、授業への意欲が低下するのは、「わからない」ことが原因となっていることが多いようです。そして、算数は一度苦手だという意識がついてしまうとすごく根深いものになってしまうので、早めに対処しておくことが大切です。
どうすれば【相対的に勉強ができる状態】になれるのか
そのためには、まず、四則演算をしっかりとマスターすることが大切です。
特に、繰り上がりの足し算と繰り下がりの引き算です。
繰り上がりの足し算と繰り下がりの引き算は、小学校2年生や3年生の計算で扱われる内容です。
この内容を、しっかりと練習してすらすらできるようにしておくことが大切です!
計算力を身につけるためのおすすめの教材とは
くもんの小学生ドリル
くもんの小学生ドリル 足し算・引き算
くもんの小学生ドリル かけ算
くもんの小学生ドリル わり算
くもんの小学生ドリル 数・量・図形
計算力を伸ばせる記憶アプリ、モノグサ
モノグサとは、どのようなツールかというと忘れさせない学習アプリです。
記憶を管理して、定着させるまでしつこく繰り返し学習させてくれるという機能があります。
特に、英単語などでの活用が有効で、タスクが完了すれば記憶が完了して単語をしっかり書けるようになるというツールです。
モノグサがなぜ、四則演算の学習に役立つのでしょうか。
それは、四則演算が得意という状態は、計算結果を瞬時に出せる状態であるということです。
思い出してみてください。
小学校2年生で九九を学んだ時に、友達と競って暗記をしていたと思います。
そして、暗記ができると、次はスピードを競ったりした経験をした人も多いように思います。
つまり、モノグサという記憶アプリを使って四則演算のトレーニングをすることは理にかなっているのです。
モノグサについての記事もアップしているので、ぜひ見てみてください!