こんにちは!トラ猫塾長です!
3歳くらいの子どもを持つ親は、どんなおもちゃを子どもに買ってあげたらいいか悩みますよね。
子どものおもちゃは案外高く、手当たり次第に買うと、あまり使わないままタンスに入ってしまうことも多いですよね。
必要なものだけを買うというのは難しいですが、ある程度視点を絞り、基準を作っておくと無駄に買うことが少なくなると思います。
子どもにとって、どのようなおもちゃを買ってあげたらよいか、理由をもとに詳しく解説します。
- どんな基準でおもちゃを選んだらいいの?
- 子どもが勉強が得意になるためには何が必要なの?
勉強が得意になるためには?
勉強が得意になるためには、小学校の時点で特に、「算数」が好きで自発的に取り組めることを目指します。
小学校の時点で、「自分はできる!」、「得意だ!」という意識を持てば、授業や宿題にも積極的に取り組めます。
一方、「自分は苦手だ...」、「勉強しても意味ない…」という意識を持ってしまうと、そこから抜け出すのはなかなか難しいです。
そして、なぜ算数がいいのかというと、小学校の時点で、「読み」、「書き」への苦手意識というのは比較的薄いですが、「算数」に関しては、得意・苦手の意識は強いことが多いからです。
つまり、小学校の時点で、算数が得意になるためにはどんな遊びをするといいのか逆算して考えていくとよさそうです。
算数が得意になるためには?
算数が得意になるためには、3つのキーワードが大切になります。
- 足し算、引き算、繰り上がり・繰り下がりの計算ができる
- 立体的な視点でものを見れる
- 粘り強く取り組むことができる
このような、力が身につけば、小学校での算数が比較的得意になります。
実際に、下の図のような積み木の図を使った問題もよく中学校受験で出題されています。
繰り上がり・繰り下がりの計算はスキルですが、立体的なものの見方や粘り強く試行錯誤する姿勢は、中学校・高校・大学・社会人になってからも強みになります。
そして、このような見方・考え方、取り組む姿勢は、人から頼られるところが多く、どんどん力をつけることにつながります。
どんなおもちゃを選んだらよいのか?
- 足し算、引き算、繰り上がり・繰り下がりの計算ができる
- 立体的な視点でものを見れる
- 粘り強く取り組むことができる
このような3つの力をつけられるようなおもちゃは何かというと、「積み木」、「粘土」、「ブロック」の3種類です。
おすすめの積み木
おすすめの積み木は、「Kapla」と「キューブブロック」の2つです!
Kapla
キューブブロック
おすすめの粘土
カラフルねんどお米 バラエティセット
おすすめのブロック
LEGO
LaQ
まとめ
子どものおもちゃは案外高く、手当たり次第に買わなくていいように、基準をある程度決めておくといいともいます。
ぜひ、みなさんの子育ての参考になればと思います。