こんにちは!トラ猫塾長です!
家庭での手打ちうどんは、難しそうに感じますがお手軽に作れて、本格的なうどんを味わうことができます。
5歳の娘と2歳の息子と一緒につくってみましたが、5歳の娘は粘土をするように楽しみながらうどんを打っていました。
しっかりと熟成をさせて作るうどんは、茹でた後のツヤや弾力が市販のものとは段違いで、娘も息子も喜んで食べていました!
今回は、家庭でできるうどんの作り方について解説をしていきます。
- うどん作りに必要なものは?
- うどんってどうやって作るの?
- うどん作りって小さな子も楽しめるの?
うどん作りに必要なもの
材料(4人分)
中力粉 500g
塩 15g
水 230cc
打ち粉(片栗粉) 適量
道具
ボール
測り
麺棒
包丁
お鍋
うどんの作り方
①材料を混ぜる
中力粉をボールに入れ、中央にくぼみを作る。
そこに、水と塩を混ぜてよく溶かしたものを加えながら、小麦粉全体にいきわたるように混ぜる。
②生地をまとめる
そぼろ状になったら少量を手に取り、手で握ってひとまとまりになったら、生地全体に体重をかけて団子状になるまでまとめる。
③生地をこねる
生地を台の上に置き、両手でもみこみ、表面がお餅のようにつるりとなって弾力が出たらラップで包み、30分程度休ませる。
ここは、子供たちも生地の変化がわかりやすくて、驚きながらも楽しそうに生地を触っていました。
④生地を切る
打ち粉をしながら麺棒で2mm程度の厚さまで伸ばし、間に打ち粉をして三つ折りにし、1cm幅で切っていく。
⑤麺を茹でる
たっぷりの湯を沸かし、麺を10~13分程度茹で、冷水にとってしめる。
器にもり、刻みのりやねぎ、わさび、めんつゆを添えて完成です!
※画像はイメージです。
まとめ
子どもたちとうどんを作ると、子どもたちの力が足りず、思うようにいかないことが多く予想以上に大変でした。
しかし、生地をこねているときに生地がだんだんまとまっていく様子に感動したり、30分程度休ませた生地の変化に気が付いたりと子どもならでではの感動が多くあったようで、一緒にやった甲斐があったなと感じています。
何より、食べたときの満足そうな表情は何物にも代えがたいものです。
”食べる”という生きることに直結した営みにどっぷりと向き合う充実した時間を過ごすことができました。
ぜひ、遊び感覚で一度試してみてください!