学習法

【教員必見】MonoxerでBOOKを作成する方法

こんにちは!トラ猫塾長です!

前回に引き続き、Monoxerについて解説をしていきます。

こんな疑問にお答えします!

Monoxerで自作の問題集を作成したいけど、どうやって作ればいいの?

MonoxerのBook用のCSVファイルはどのように作成するの?

MonoxerでBOOKを作成する方法

まずは、MonoxerのHPから、管理者ログインを押します。

そして、IDとパスワードを入力して、ログインをします。

ログインすると、マイライブラリというところに進みます。

学校などでアカウントを持っている場合は、共有ライブラリを開くことでBookを作成できます。

新規作成 → Book → 専用ファイルのアップロード を押すことでBookをアップロードするページに進むことができます。

CSVファイルのアップロードを押すとCSVファイルのテンプレートのあるページに行けます。

CSVファイルを作成したら、CSVファイルをアップロードします。

最後に、作成を押すとBookの作成が完了します。

Book用のCSVファイルの作成方法

つづいて、Book用のCSVファイルを作成していきます。

テンプレートとして、英語、数学、国語、理科、社会の問題を作成できるようなCSVファイルが準備されています。

今回は、試しに英語のBookファーマットを作成してみましょう。

これらのテンプレートは、あくまで参考なので、例えば、社会の穴埋め式のテンプレートを使って、英語の問題を作成することもできます。いろいろ考えるのがめんどくさい反面、工夫の余地があるのがMonoxerの良いところでもあります。

英語のBookファーマットを押せば、英語のフォーマットの一覧が見れます。

英単語では、日本語の自由入力なしのテンプレートを使うことが多いようです。

特に、こだわりがなければこのテンプレートで十分でしょう。

CSVファイルを押すと、CSVファイルをダウンロードすることができます。

ダウンロードしたCSVデータは、このようになっています。

A列に英単語B列に日本語を入力すれば作成完了です。

あとは、このCSVファイルをアップロードして、作成を押せばBookを作成することができます。

このように、オリジナルの問題集を作成することができるので、ニッチなジャンルの問題集を作成することができます。

例えば、部活動の競技のルールなどネット上を探してもなかなかないような問題集を作成することも可能なので、使い方次第ですが非常に優秀なツールです。

ぜひ、MonoxerでBookを作成して教育活動に活用してみてください。