こんにちは!トラ猫塾長です!
今回は、令和の公文式【Monoxer】を紹介します。
公文式は、皆さんもご存知の通り、基礎的なドリル学習をひたすら行う学習塾です。
公文式のポイントは、個別の理解度に応じて学習を進められるところです。
カリキュラムや教材が確立していて、採点をしたり、苦手を把握してくれる先生がいる。
理解できていないポイントだけ先生に教えてもらうという仕組みです。
公文式のように、できていないところを把握して、個別最適な学習を提供するツールに【Monoxer】というアプリがあります。
Monoxerの仕組みは至ってシンプルで、覚えるまで終われないというところがポイントです。
では、【Monoxer】は具体的にどのようなアプリなのでしょうか?
- Monoxerってどんなアプリ?
- Monoxerってなにができるの!?
記憶をつかさどるアプリ Monoxer
Monoxerは、ただの学習アプリではなくAIを使って、自分の記憶の管理をしてくれるアプリです。
一番わかりやすいのは、英単語です。
英単語アプリはたくさんありますが、覚えるまでしつこく取り組まなければいけないアプリはそう多くありません。
Monoxerは、英単語だけでなく、数学の基礎計算や、社会の一問一答にも対応しています。
もともとMonoxer内にあるベーシックな問題はもちろん、教員や塾の先生のオリジナル問題集を作成して配信することも可能です。
Monoxerは生徒から嫌われるアプリ
記憶に定着させるのが得意なMonoxerですが、多くの生徒から嫌われるアプリといえるでしょう。
というのも、できるつもりを許してくれないアプリだからです。
できるようになるまで許してくれないので、学習者にとってはそれなりのストレスがかかるようです。
当然ですが、身につけるためには反復練習が必要です。
相応の反復練習を繰り返して、記憶に定着させていくため、生徒からは嫌がられやすいです。しかし、その分確実に身につけることができます。
Monoxerは正しい学習方法を教えてくれるアプリ
勉強が嫌でやりたくな生徒に無理やりさせるのはいかがなものかと思いますが、【英単語を覚えたい!】、【できるようになりたい!】という層に焦点を当てると、かなり評判は良さそうです。
実際に、苦手な英単語をかけるようになったということで、かなり有効性を感じている生徒を何人も見ました。また、英単語の学習においては、音声があるので音声と合わせて英単語を覚えることができます。
中には本当に勉強が苦手で、英語なんか大っ嫌いと言っていた生徒が、Monoxerで英単語の問題を解いているときに、発音も確認しながら単語を覚えている様子にびっくりしました。
本人に話を聞くと「音で覚えたほうが覚えやすい。」と言っていて、普段の英語のMonoxerを始める前までは、単語テストをしても0点を連発していたとは思えませんでした。
繰り返し確認することで覚えることができた!と実感する生徒も多く、学習のやり方を生徒に気付かせることにもつながるツールだと感じます。
教師が管理しやすい
もう一つのポイントは、教師が管理しやすいという点です。
このような画面で、生徒の記憶状況が管理されているのですごく使いやすいです。
基本的には、緑色の部分が多ければよく、100%を目指して生徒は学習をします。
指導者は、生徒が緑色の部分を100%にできるように支援をします。
Monoxerは万能ではない!
Monoxerは、万能なツールではありません。
逆に、基礎基本の定着と記憶の管理に特化したツールです。
そのため、生徒が理解できていない内容を理解させることはできません。
そのぐらい、割り切ったツールであることが人気の理由の1つでもあると思います。
理解を促すのは人が得意な領域で、理解した前提で定着を助けるのがMonoxerというようにしっかりと役割分担を設計したうえでつくられているのがわかります。
まだまだ、Monoxerの魅力を伝えきれていませんが、一度資料請求をしたり、Youtubeの動画等でどういったツールなのか見てみてください。