学習法

【子育て世代必見】ちょっとした工夫で、スーパーを博物館に!

こんにちは!トラ猫塾長です!

子供をつれてお買い物に行くのってすごく大変ですよね。

何を買おうか考えながら、子供が迷子にならないように様子を見ている必要があり、本当に気が抜けません。

しかし、少し工夫をするだけで、子供の知識を増やし、高校受験にもつながる知識を身につけることができます。

こんな疑問にお答えします!
  • 子どもと楽しみながらお買い物をする工夫を教えてほしい!

野菜クイズ、お魚クイズで知識量アップ!

まずは、とても簡単な方法です。

見かけた野菜やお魚の名前を答えるクイズをします。

これだけで、子供たちは、売っている商品に興味を持ち、好き勝手に動き回ることが減ります。

子どもが正解できたら、さらに、「なぜ、そう考えたの?」と質問してあげることで根拠を説明するようになります。

この、根拠を説明することがとっても大切です。

子どもたちの疑問に思う力や、観察する力は十分な体験があれば驚くほど伸びていきます。

そして、本物に触れることもとても重要です。

スーパーは、本物の野菜やお魚が並んでいます。

子どもたちが、【観察してみよう!】と思うような声掛けをしていくことで、子どもたちの力は育っていきます。

ぜひ、声掛けをしてあげる中で本物に興味を持ってお買い物に付き合ってくれるようになるといいなと感じます。

スーパーで、高校受験対策を!

実は、スーパーの中でも高校受験の対策になるようなことがたくさん見られます。

例えば、ブロッコリーの切り口を見る維管束がはっきりと見えています。

「ここが、植物の水の通り道だよ!」という会話が追加されることで中学校の内容の知識が身につくことになります。

また、小松菜の袋の中に水滴がついていることから、蒸散についても触れることができます。

魚や、カニ、エビ、イカ、タコ、貝についても同様で、魚類の特徴や、節足動物、軟体動物の特徴にも触れることができます。

ここで、紹介した内容は、もちろん中学校の理科で学習する内容です。

過去の公立高校入試問題にも、出題されているような内容です。

まとめ

  • お野菜や、お魚の名前クイズをする中で、「なぜ、そう考えたの?」と追加質問をすることで、子供の思考力がアップする。
  • 高校受験につながるような内容について紹介することで、子どもの知識が広がる。