こんにちは!トラ猫塾長です!
これまで、図鑑やLaQなど子どもの能力を伸ばすグッズの紹介をしてきました。
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今回は、学研のワークを紹介していきます。
- 幼児用のワークは必要なのか?
- ワークは、どのように進めていくといいのか?
- 学研のワークがおススメな理由は?
幼児用のワークは必要なのか?
幼児用のワークは、小学校入学前に取り組む必要があるかというと、基本的には必要ないと思っています。
しかし、中学受験や高校受験、大学受験までを見通したときに、小学校の内容や中学校の内容を先取りするに越したことはありません。
塾長の娘は、4歳になる少し前くらいから学研のワークにはまり始めました。
その後、4ヶ月くらいで9冊のワークを終えています。
2桁の足し算引き算ができるようになりました。
また、ワークを毎日少しづつ進めるのが当たり前になっているようで、暇があればワークを勝手にするようになりました。
1ページごとや1冊終わるごとに達成感があり、かなり楽しんで取り組めるようになっています。
とはいえ、子どもだけでできるかというとそうではありません。
しっかりと親が時間をかけてサポートしていく必要があります。
基本的には、つきっきりで進める必要がありますが、そのうち勝手にすることも出てきます。
今後、学習のモチベーションに浮き沈みがあると思いますが、大学受験を見越して早めに先取りをしていく意識が大切です。
特に、算数を先取りしておくことが大切です。
読書で国語力、日常の会話の中で思考力を磨きつつ、ワークで計算の技術を定着させるとけっこうバランスよいと感じます。
ワークはどのように進めていくのが良い?
つきっきりでサポートをして自立を促す
これは、「子どもにつきっきりで進める」の一択です。
過保護なんじゃない?という声が聞こえてきそうですが、ずーっとつきっきりというわけではありません。
そのうち、子どもは「自分でやりたい!」という思いが出てきます。
それをチャンスにして、少しづつ子どもに任せていくのがよい距離感の取り方だと思います。
とは言え、子どもがわからなかったり手伝ってほしいという場面では全力でサポートしてあげます。
「わからなっかたら親に聞けるんだ!」という安心感が子どもの自立を促していきます。
特に、「なんでもチャレンジしたい!...でも不安...」みたいな幼児期の子どもたちには親のサポートが安心感につながり、自立を促していきます。
3冊ぐらいを常に用意しておく
「1冊終わったら、次買ってあげるね!」という運用が多いと思いますが、子どもの目線に立つと、選んだ一冊が難しすぎた場合取り組めなくなってしまいます。
「親が、子どもに合った難易度のワークを買ってあげればいいじゃん!」という意見ももっともですが、教育の目標は自立にあるという前提に立つと、子どもの自己決定のチャンスをつぶしたくはないですよね。
そして、自己決定を安心してするためにも、3冊程度を同時進行で進めていくことが大切です。
難しいワークばかりでは、やる気が出ません。
優しいワークも適度に混ぜながら進めることで、難しいワークにチャレンジしようという気持ちになります。
というか、子ども自身がそれに気づき、難しいワークと簡単なワークをバランスよく選ぶようになってくるのが非常に面白いです。
子ども自身が選んだものを買い、日々、やりたいものを自分で決めて進めるというのが実はとっても大切なことだと思います。
学研のワークがおすすめな理由
これは、種類が多いこと、子どもが手に取って選べることの2点です。
種類が多く2歳から6歳までの内容を継続して使い続けることができます。
そして、アルファベットや漢字、足し算・引き算、迷路、知恵など多岐にわたるので1つのシリーズで完結することができます。
そして、5冊分の学研マークを集めると賞状がもらえます。
これも、子どものモチベーションを保つのにかなり有効です。
1冊完成したら次がすぐにほしくなる子も多いと思います。
1冊終わったりすぐ次のワークを選ぶためには、身近な書店に行く必要があります。
子ども自身が書店にあるワークを手に取って、中身を見て選ぶことは学習を続けるうえでとても重要なことです。
もし、4歳の子が「6歳のハイレベルが欲しい!」といっても、「わかったよ!」と応援してあげることが大切です。
そして、もし難しすぎたら、いったんレベルを落としたワークに切り替えてあげるということもやりやすいのが学研のワークの種類が多いというメリットです。
まとめ
- 図鑑や、日常の生活体験の中から学ぶことはとても大切で、最優先すべきだが、その補完的な役割としてワークは有効
- ワークは、親と子どものコミュニケーションタイム
親がしっかりサポートすることで、子どもの自立を促すことができる - 学研のワークは種類が多く、多くの書店で並んでいるので、子ども自身が中身を見て選びやすい