こんにちは!トラ猫塾長です!
「子育ては環境が大事!」ということをつくづく思い知らされることがあったのでお伝えしたいと思います。
今回は、【田舎もなかなか捨てたものじゃないよ!】と言う話です。
- 家選びに悩んでいる方
- 子どもにとっていい環境で子育てをしたい方
子供が安心して遊べる環境
一番大切なことは、子どもが集中して遊べる環境であることです。
例えば、家の庭で砂遊びをするときでも周りが騒がしければ集中して遊べません。
車どおりが少なく、静かな環境が子どもの集中力を高めます。
自転車で遊べる
自転車で遊べるような広いスペースが近くにあることが大切です。
やはり、自転車は乗れるようになるまで大変ですが、乗れた時の嬉しさや達成感があります。
塾長の上の子は、自転車を買ってもらってからコツコツ練習して、4歳になる前に補助輪なしの自転車に乗れるようになりました。
自転車を買った当初は、「自転車に乗ることを怖がってほしくないな...」という思いがあったので、まだまだ補助輪は外さなくてもいいだろうという思いでした。
ある時、上の子から「補助輪なしで乗ってみたい!」という申し出があり、ホームセンターで補助輪を外してもらいました。
「すぐに補助輪つけてというだろうなぁ」と思っていましたが、予想に反してコツコツ補助輪なしで練習を続け、補助輪を外してから2か月ほどで乗れるようになってしまいました。
まだまだ、安定して乗るのは難しいですがコツコツ練習を続けているのでどんどん上達しています。
そして、本人もそれを実感しているようで、何回転んでも「自転車に乗りたい!お出かけしたい!」とワクワクした様子で言ってきます。
やはり、近くに自転車の練習を安心してできる場所があるのは結構重要だなと感じました。
ボール遊びやおいかけっこができる
これも自転車と同じですが、広いスペースが近くにあることが大切です。
ボールを投げたり、ボールを蹴ったり、追いかけっこをすることでいろんな体の使い方ができます。
ボールを使うときに、「遠くに投げたい!」とか「遠くに蹴りたい!」という感情が出てきます。
追いかけっこをするときにも、「速く走りたい!」という気持ちになります。
そのときに、思いっきり投げたり、蹴ったり、走ったりできるスペースがあることが大切です。
子どもが自分で考えて遊べる環境
土遊びができる
土遊びはかなり大切です。
塾長の子どもは2人とも土遊びが大好きです。
すっごく集中して遊んでいます。
よく飽きずにいろんな遊びを思いつくなぁと日々感心しています。
こうやって集中して、いろいろ試してみる経験が蓄積されていくんだろうなと思い知らされました。
土遊びには子どもを引きつける魅力があるので、一軒家を考えている方はぜひ、土のある庭を考えてみてください。
子どもたちと一緒に遊びながら意思を取り除いたりしていくと、かなり安全に遊べる砂場に変化していきます。
また、植物を育てて植物の生長するようすを一緒に観察するのもおすすめです。
子供が安心して遊べる環境とは?
これは、見通しがよく、静かで、親と子の距離を保てる場所です。
やはり、車どおりが多いと子どもの動きを制限する必要があります。
さらに、親が子どもにつきっきりになってしまうので子どもの集中力を乱してしまうことにもつながります。
子どもの性格にもよりますが、親と遊びたい場合は子どもから「おとうさん!」とか「おかあさん!」と声をかけてきます。
子どもが集中して遊んでいるときは、余計な声を掛けず、一定の距離を保って見守るのがとても大切なことだと思います。
まとめ
- 子どもが安心して集中できる環境をつくることが大切
- 安心して遊べる場所 = 見通しがよく、静かで、親と子の距離を保てる場所
- 自転車の練習やボール遊び、かけっこなどができるスペースがある
- 土遊びなど、自分で工夫して遊べる場所がある