学習法

【受験生必見!】夏休み以降の過ごし方のコツを解説

こんにちは!トラ猫塾長です!

中学受験、高校受験、大学受験を控える受験生にとって、夏休み以降の過ごし方はとても大切です。

時間が限られてしまうので、できることも限られます。

どうすれば効率よく得点が取れるのか分析をして、戦略を立てて過ごしていきましょう。

受験情報雑誌の『蛍雪時代』がおススメです。

まだ見たことない人は、ぜひ読んでみてください。

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こんな方におすすめです。
  • 入試が近づいて、自分の勉強方法があっているか不安になった。
  • 基本的な内容は復習できたが、次に何をすればいいかわからない。
  • 過去問をどのように活用すればいいかわからない。

自分の現在の力を知る

まずは、第一志望の過去問を解いてみましょう。

過去問を解いてみて「5割程度解けた!」という手ごたえがある場合はそのまま過去問中心に学習していきましょう。

5割に満たない場合は、どこで点数をとれそうか分析して、教科書の内容を復習しましょう。

場合によっては、第二志望の過去問を中心に解いて学習するのも1つの方法です。

過去問を活用した学習方法

過去問は本番の練習

過去問は本番の時間配分や得点戦略を試し、本番の戦略を練るために活用しましょう。

そのためには、平均点と比べ、どこに課題(伸びしろ)があるかを明確にすることが大切です。

過去問や模試は解き直しが大切

過去問や模試を終えた後に、必ずやってほしいのがこれ!

解説を読む前に落ち着いて説きなおしてみることです。

落ち着いて説きなおしてみると案外解けてしまったりすることもあるんです。

解けたときも、時間がない中で確実に解けるようにするためには何が必要か分析することも大切です。

解説を読んでしっかりと復習を!

記述問題では、どこで減点されているのか記述答案の減点個所を分析することが大切です。

どうすれば減点されない答案をつくれるのかしっかり分析していきましょう!

復習をする際は、自分で答案を書きあげるところまでやり切りましょう。

これって、けっこう大変なんですがここは妥協してはいけないところです。

東京大学を受験した先輩の声

東京大学に合格した先輩の多くは、10年分以上の過去問を解いているようです。

東大の過去問の出題傾向や時間配分を考えたり、自分の弱点を知って補うためにも過去問を活用した学習は必須です。

東京大学を受験した先輩は、どのように東京大学の問題を分析し、対策を立てていたのでしょう。

英語の傾向

・単語は、早慶ほどの難易度はないが、とにかく処理速度が求められる。

・長文読解、リスニング、英作文など問題形式が多様。

・大問1は、比較的得点しやすい。

・最後の大問の小説や随筆の出題がおおく、よくあるテキストブックの英文とは異なる読み方が必要。

・要約問題は練習が必要。

英語の対策

・英作文は、通信の添削を活用すると良い。

・リスニングに関しては、早期の対策がカギ。

・得意なところでしっかりと取りきれる時間配分を見つける。

数学の傾向

・二項係数や多変数関数、確立、漸化式が頻出だが、としによって様々。

・典型問題は、ほぼ出題されないが、問題を解き進めているうちに最終的には典型問題に帰着することも多い。

・難問は、発想が難しいものと、計算が煩雑なものに大別される。

・文系は、微積が多く出題され、確実に解けるような問題が多い。

・大問4つで2完2半を目指す。

数学の対策

・過去問を解き、わからないところは個別指導塾で、先生に質問し、教えてもらった。

・自力で解けるまで、とことん追求した。

・間違いノートを作成し、蓄積していくことが大切。

・先生に添削を約束して、とかなければいけない状況をつくる。

まとめ

  • 夏休み以降は、自分の現在の力を知り、過去問中心の学習に移行していいか判断する。
  • 過去問は本番の時間配分の練習に活用する。
  • 解説を見る前に落ち着いて説きなおす癖をつけよう
  • 減点されたところを分析し、なぜ分析されたのか把握しておこう
  • 自分で答案を書きあげられるようになるまで復習しよう!

受験長躯全の過ごし方は、合否に直結します。

それだけに、いろんな視点で、効率よく学習していく必要があります。

しかし、それを一人でやりきるのは本当に難しいです。

そこで、オンライン学習コーチを活用し、効率の良い学習方法を相談できる相手をつくりましょう。

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