こんにちは!トラ猫塾長です!
教員をしていると、ノートパソコンやタブレットは必需品ですよね。
でも、高性能なものが必要かというとそうではないんですよね…
今日は、教員の業務をするうえで、最適なノートパソコンやタブレットについて解説したいと思います。
- CPUやメモリってどんな役割をしているの?
- 教員に必要なスペックってどのくらい?
- オススメのノートパソコンやタブレットを教えて!
パソコンのスペックを決める要素
パソコンのスペックを知る目安として、CPU、メモリ、HDD(SSD)について知っておく必要があります。
CPUやメモリ、HDD(SSD)はどのような役割をしているのか解説します。
CPUの役割
CPUとは、”Central Processing Unit”(中央演算装置)の略であり、プログラムを実行したり、マウスやキーボードのデバイスの制御をしています。
CPU自体には記憶する能力がないため、メモリというパーツとデータをやり取りしながら演算処理を行っていきます。
CPUのスペックが高いと、処理速度が上がるのでPCの動きそのものが速くなります。
デュアルコア、クアッドコアとコア数が増えていくにつれて処理速度も上がってきます。
教員の業務では、CPUは”core i5″か”Ryzen 5”で十分です。
メモリの役割
メモリとは、CPUが処理するデータを一時的に保存しておくパーツです。
よく、作業机と例えられることがあります。
人間の”ワーキングメモリ”と呼ばれるものとよく似ています。
CPUが”corei5”であれば8GBで十分です。
高画質の画像や簡単な動画編集を行いたいという場合は、16GB以上のメモリがおススメです。
メモリの容量が少なくなってくると、新しい処理を行うときに作業できる範囲が少なくなってしまうので遅くなってしまうということがよくあるそうです。
動作が遅く感じるときは、メモリの容量を確認してみるといいかもしれません。
メモリの使用量を確認するときは、
Windows10の場合
「スタートメニュー」→「Windows管理ツール」→「リソースモニター」の「メモリ」のタブをクリックするとみることができます。
SSD(HDD)の役割
ストレージ(ハードディスク)は、データを保存しておく役割をしています。
ストレージ(ハードディスク)の容量が大きいと、より多くのソフトウェアや写真などのデータを保存することができるようになっています。
256GB程度の容量があれば教員の業務を十分こなせると思います。
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まとめ
- CPU: ”core i5″ か ”Ryzen 5″
- メモリ: 8GB
- SSD:256GB か 512GB
以上のスペックを基本にあとは、好みや動画編集を多くするなどの用途と相談して購入すると、コスパのいいパソコンが手に入るのではないでしょうか。