「子どもに運動させたいなあ...でも、運動する場所もないし、公園も人が多いし、家の前も車が通るし」という人も多いのではないでしょうか。
今日は、家の中や外の1畳程度のスペースがあれば十分楽しく運動できるアイテムを紹介します。
この記事では、こんな悩みを解決します!
- 運動をさせたいけど、どんな運動をさせたらいいかわからない。
- どうやったら子どもの運動能力をあげられるの?
- 楽しく遊びながらできるトレーニングを知りたい。
公立中学校教員時代は、部活動の指導にも力を入れており、短い時間でどのように練習すれば効率よく練習できるのかと考え、トレーナーやプロに自ら連絡を取り、知識を深めていきました。
実際に、私の指導していたチームは週2日間の休みがありましたが、休みなく練習し続けているチームにも負けませんでした。
2年連続で全国大会に出場したこともあります。
子どもの運動能力を上げるために必要なこと
子どもの運動能力を上げるには、どんなことが必要でしょうか?
まずは、人間の身体能力がどのように成長していくかを知る必要があります。
発育曲線を例にすると、神経系の発達は12歳までに大人と同程度になるといわれています。
神経系が発達すると、頭の中のイメージにより近い動きができるようになります。
言われた動きをすぐできる子は、神経系が発達しているといえるでしょう。
そのため、小学校低学年以下の子どもには、まずいろんな道具やいろんな場所でいろんな動きをさせたり、鏡を使ってダンスをして、イメージと体の動きをつなげていくのがいいでしょう。
そして、神経系の発達を助けるアイテムとして、コートラインマーカーがおススメです!
コートラインマーカー
コートラインマーカとは?
コートラインマーカとは、ラインを引けないような場所でもこのマーカーを使うことで、簡易的なコートをつくることができます。
フットサルや、テニスなどいろんなスポーツで応用可能です。
また、ラインが見にくいコートや練習中に目印をつけたいときにも便利です。
そして、このコートラインマーカーは、子どもの「遊び」&「トレーニング」の道具としても利用可能なんです。
育児向けのコートラインマーカーの使い方を3つ紹介します。
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コートラインマーカーの使い方
使い方①:簡易ラダー
市販のラダーを使い、トレーニングを行うと子どもの体の大きさに合わないラダーを使用しなければいけないこともよくあります。
コートラインマーカーを使えば、小学校低学年以下の子どもたちの体の大きさに合ったラダーをつくることも可能です。
16枚セットのものを使えば、5マスのラダーをつくることも可能です。
踏んでしまうと、多少ずれることもありますが市販のラダーのように絡まることもなくラダーとしても十分利用することができます。
使い方②:簡易平均台
コートラインマーカーを 一列に並べると、簡易平均台として使えます。
平均台のように高さがない分、子どもたちも安心して遊ぶことができます。
それでも、 コートラインマーカーから落ちないように、一生懸命体をひねったり、両手でバランスをとりながら遊んでいました。
子どもの頃によくやっていた平均台の上でじゃんけんをする遊びをコートラインマーカーを使って子どもたちとやってみましたが、結構楽しく遊べました。
※「どんじゃんけん」という遊びのようです。
特に、こわがりな子におすすめです!
使い方③:地面にお絵描き
これは、子どもならではの発想だなと感心しました。
コートラインマーカーを並べて、いろんな形をつくっていました。
人型ロボットや、円など子どもの発想力が爆発した瞬間でした。
このように、コートラインマーカーを使って、遊びながらトレーニングをしたり、発想力を磨いたりすることで、子どもの運動能力が確実に上がるはずです!
まとめ
- コートラインマーカーは、子どもの神経系を鍛えられるトレーニングアイテムとして使える
- 使い方①:体に合わせたサイズのラダーとして利用できる
- 使い方②:安全な簡易平均台として利用できる
- 使い方③:コートラインマーカーで地面にお絵描きができる
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