先日、「勉強が得意になる3つのステップ!」というタイトルの記事を書きました。
しかし、まだまだ細かいテクニックや、意識すると効率がよくなるコツがあります。
そして、勉強を楽しむための勉強法が書いてある本を今日はご紹介します。
ぜひ、テスト前やテスト後の自分の学習計画を見直すタイミングで読んでみてください。そして、「でききそうだ」とか、「やってみよう!」と思えるテクニックをプラスしていくといいでしょう。
こんな人は、ぜひ読んでみてください。
- 具体的な、勉強方法を知りたい人
- なぜ、その勉強方法が効果的なのか理由も知りたい人
とにかく読みやすい
中学1年生のシゲルが、小学校4年生のマナブさんに30日間学習のコーチングをしてもらうという物語になっています。
マナブさんがシゲルに1日1つの学習法を解説しするという流れで構成されています。
マナブさんとシゲルの掛け合いがとても面白く、頭に入ってきやすいつくりになっているのも特徴です。
とくに、マナブくんのキャラ設定が秀逸です。小学校4年生のくせにとても偉そう。でも、なぜか憎めない。むしろ、読めば読むほど愛着がわいてくるキャラクターになっています。
読み終わった後も、シゲルとマナブくんの掛け合いを見るために、何度も読み返したくなる仕掛けがたくさんあります。
読みやすいのに、中身が濃いというのもオススメポイントの1つです。
1つ1つの学習法を理由まで丁寧に解説してあります。納得して、学習法を取り入れることができると思います。
テストの前やテストの後に読むのがおススメ
みなさんは、勉強をするときに一番モチベーションの上がるタイミングはいつでしょうか?
塾長は、テスト前やテスト後にモチベーションが高かなることが多いよ!
そこで、無理な計画を立てて計画倒れをしてしまうこともよくありました...
モチベーションが上がるときって、「これもやろう!」とか、「これもやらなきゃ!」と無理な計画を立ててしまうことが多いですよね。
そこで、この本の内容を手掛かりに、テストに向かときの大事なポイントをしっかりと押さえて計画を立てることをオススメします。
とことん学習者に寄り添った内容
「学ぶことは簡単なことじゃないよ!でも、やり方や考え方次第で楽しく学ぶことはできるよ!」という、著者である清水さんの学習者にとことん寄り添う姿勢が感じられます。
この本を読んだ後、すごく前向きな気持ちになれます。
勉強をしていて、モチベーションが下がったり、不安になったりすることも多々ありますよね。
そんなときに、この本を読んで前向きな気持ちで一歩ずつ前進していけば、確実に目標達成ん位近づくはずです。
まとめ
- 「勉強を頑張りたいけど、やり方がわからない…」そんな悩みを解決するのが、【「勉強ができるぼく」のつくりかた】
- 個性的なキャラの掛け合いが面白く、何度も読み返したくなるつくりになっている。
- テスト前やテスト後のモチベーションをうまく維持できるテクニックがたくさん詰まっている。
- 読み終わった後、前向きな気持ちで頑張れる。
ぜひ、一度【「勉強ができるぼく」の作り方】を読んでみてください!
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